2009年3月17日

セリフ! Practise Your Japanese !

Not the perfect version, but >95% correct.
the climax part of the play.

J:
ロミオ様、どうか私に勇気を下さい。再びあなたに逢うために、私は一度神のもとへいきます。大丈夫、そんな顔出らさないで。必ず戻ってきますから。でも、ロミオ様、まだ夜まで時があるんです。だから思い出すことにします。あなたと最初に出会うあの夜、あなたが転がしたワインが私のスカートの中に仕舞い込んでしまいました。あなたがお帰りになった後、ぐらぐらっと部屋中が傾いたことが覚えています。誰か人に好きになる、世界は揺れるのですね、初めて知りました。別れのようなあなたも聞きました。これから一瞬に何がしたい、張りすぎて言い切れね、そう私は言ったけど、今から書きます。先ずは歩きます。ゆっくり歩く。

R:ジュリエット

J:ずいぶんつまらない、お笑いになるかもしれません。でも、ただ歩き、それは私の夢なのよ。

R:ジュリエット

J:次、あなたがよく行く町、よくあう方々を紹介していただきます。
「初めまして、妻です。夫はお世話になっております」
背伸びして、ちょっとそんな風に挨拶をするのが私の夢です。

R:ジュリエット

J:それからお家に帰って、二人ゆったり坐るのは夢です。一緒にお茶を飲む、ご飯を食べて、夜一緒に寝るのも夢です。

R:ジュリエット

J:朝起きて、雲雀の声を笑いながら聞くのも、一緒に日の光を浴びるのも、そして夜、また一緒に星を見る。
それも夢。皆私の大切な(夢)。

R:ジュリエット、許してくれよ、この俺を、あんな馬鹿をしていました、ディボルトを⋯⋯許してくれ、お前が言っていました、夢は感謝、ささやかな希望、こんなはずだった。それなのに、俺は全て奪い取り、その大切な夢も全て、こんなことにしてしまった、俺のせいだ、全部俺のせいだ。神、そもそも間違っていたんですか、あの日彼女と出会い、恋に落ちて、愛の力結ばれて、全て間違っていたんですか。間違ってないだろう。彼女を、ジュリエットを今すぐここに返して下さい。お願いします。
ジュリエット、ジュリエット、いるのか、そこに。ねえ、君だろう。神様、感謝します。だってジュリエットが、ほら、笑ってる。俺だよ、俺を見て、やっと開いた、こうしてまでやっと開いたんだ。これからはずっと一緒だよ。歩こう、君が望んでいるとおり、歩いて、町に行って、帰って坐ってお茶を飲んで、朝起きて、雲雀の声を、今度は笑いながら聞くんだ、ゆったり目染めて星を見て、思わないつまらない夢なんで、どんなに書きたいもので叶わぬ夢からよく知ってるから。
ジュリエット、行くんだね、そちに、待って、俺もすぐに
ジュリエット⋯⋯

1 件のコメント:

  1. ジュリエット!!!
    Thank you for loving the stupid me *heart shape*

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